2019/10/28：富士通フロンテックの早期退職者募集結果　159名が応募

富士通フロンテックの早期退職募集の内容

📅 このニュースは2019年10月28日に発表されました。

富士通の子会社・富士通フロンテックは、7月24日付で公表していた人員リソースシフト策に159名が応募したことを明らかにした。

対象者は50歳以上の社員。
今回の早期退職に伴う特別退職金などや再就職支援などの費用として、14億9200万円の特別損失を計上予定。

富士通フロンテックでは、中国金融向けメカトロニクスビジネスの事業規模縮小、サプライチェーン体制の見直し、リペアビジネスの熊谷サービスソリューションセンターへの集約など、経営改善のための施策を実施している。
事業規模に見合った人員体制への再構築が必要と判断し、今回の人員削減を実施したという。

>>富士通の発表内容を確認する

• 50歳以上を対象に募集し、159名が応募
• 1人あたりの割増退職金および再就職支援費用は938万円

富士通の企業情報

富士通は東証プライムおよび名証プレミア上場の総合電機メーカー兼総合ITベンダー。
ITサービス提供企業としては、国内シェア1位、世界10位（2022）の売上高。
コンサル機能を強化し、ＤＸ関連に注力。

※企業情報は2025年3月時点の四季報データを掲載しています。