イトーヨーカ堂の人員削減の内容
📅 このニュースは2024年12月6日に発表されました。
東証プライム上場の流通大手・セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂は、2026年2月までに約1,000名の人員削減を実施する方針が明らかにした。
対象となるのは正社員で、削減数は全社員数6,000名の約17%相当となる見通し。
希望退職者の募集などは行わなず、定年などによる自然減やグループ内での配置転換で対応する方針。
イトーヨーカ堂は、4年連続で最終赤字となるなど業績の不振が続いている。
2024年3月にも45歳以上の正社員を対象に早期退職を募り、およそ700人が応募するなど構造改革を進めている。
- 2026年2月までに約1,000名の人員削減
- 2024年1月にも45歳以上の正社員を対象に早期退職を募り、およそ700人が応募
過去のリストラデータ
イトーヨーカ堂は2019年10月と2024年1月にもを人員削減をしています。
- 2019年10月:
2022 年度末の従業員数を 2018 年度末に対し、労使協議のうえ自然減も含めて、約▲1,700 名の適正化 - 2024年1月:
45歳以上を対象に早期退職者を募集。700人が応募したが、割増退職金などの詳細は不明