2021/2/12:東芝デバイス&ストレージの早期退職募集結果 452名が応募

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2021/2/12:東芝デバイス&ストレージの早期退職募集結果 452名が応募

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やまのうえのたぬき

「希望退職制度」とは名ばかりの“事実上の肩たたき”。
それをどう受け止め、どう選択していくかは、自分次第。
今まさに悩んでいる誰かに届けられたら——そんな思いで書いています。

📌39歳で退職勧奨を受けた化学系エンジニア、グラフ大好き
📌ブログとnoteで「辞めた人」の目線から発信中

東芝デバイス&ストレージの早期退職の内容

📅 このニュースは2019年10月3日に発表されました。

電機大手の東芝は、2020年9月29日付で公表していた東芝デバイス&ストレージの早期退職優遇制度に452名が応募したことを明らかにした。

対象となったのは、TDSC 半導体事業部におけるシステムデバイス事業統括部、スタッフ部門、営業部門、TDSC共通スタッフ、研究開発部門の一部、および一部子会社の従業員で、部門ごとに定める条件を満たす者。

今回の早期退職に関わる費用として、約80億円の特別損失を計上予定。

>>東芝の発表内容を確認する

対象者・TDSC 半導体事業部におけるシステムデバイス事業統括部、スタッフ部門、営業部門、TDSC共通スタッフ、研究開発部門の一部、および一部子会社
・上記在籍者のうち対象部門毎に定める年齢等の条件を満たす者
募集人数約770名
(人員再配置と早期退職を合わせた総数として)
応募人数人員再配置:372名
早期退職者:452名
合計:824名
1人あたりの割増退職金および再就職支援費用は1,770万円
募集期間2020年12月8日~2021年2月5日
退職日原則として2021年2月28日
優遇内容・通常の退職金に割増退職金を加算
・希望者に対して再就職支援を実施
  • 東芝デバイス&ストレージにおける早期退職募集に452名が応募、372名が配置換え
  • 1人あたりの割増退職金および再就職支援費用は1,770万円
  • 東芝デバイス&ストレージでは2019年にも早期退職を募集

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東芝の企業情報

東芝は電子機器からエネルギーまで、多くのグループ企業を抱える日本の代表的電機メーカー。
2015年の不適切会計以降、経営危機に陥り、2023年12月をもって上場廃止した。

企業名株式会社東芝
本社所在地東京都港区芝浦1-1-1
業種分類電気機器
設立年月日1904年6月25日
市場名2023年12月に上場廃止
従業員数(単独)
従業員数(連結)95,109人(2025年3月末時点)
平均年齢
平均年収

※上場廃止しているため、四季報データはありません。




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