転職活動をしていてもミドル世代やシニア世代を対象とした転職エージェントってなかなかないですよね。
大抵の転職エージェントは20代や30代の若手を対象としていたり、IT関連や介護職、医療従事者向けに特化していたりします。
経験やスキルのあるミドル世代を対象とした転職エージェントとして、MS-Japanという士業・管理職特化型の転職エージェントをご紹介します。
MS-Japanは経理や人事、広報、法務といった管理部門と、弁護士、税理士、公認会計士など士業の求人に幅広く対応しており、ノウハウを活かした転職サポートに強みがあります。
MS-Japanとは？
MS-Japanは東証プライム上場の株式会社MS-Japan（エムエス ジャパン）が運営する士業・管理部門に特化した転職エージェントです。
1990年の創業から管理部門（経理・財務・人事・総務・法務・経営企画等）や、会計・法律事務所および監査法人に特化した人材紹介を行っています。
士業・管理部門という職業柄、若手だけでなく50歳以上のミドル・シニア層も対象と公言している数少ない転職エージェントです。
MS-Japanの特徴
転職サポート30年以上の安心感
1990年から30年以上に渡って士業・管理部門の転職サポートを行っているため、管理系職種の非公開求人を多く抱えています。
MS-Japanが扱う求人のうち、90％以上が非公開求人です。
管理部門の求人は人気があることに加え、経営情報などの機密に触れる機会もあるため、非公開求人となることが多いです。
取り扱っている職種
- 経理・財務
- 人事・総務
- 法務
- 経営企画・内部監査
- 広報IR・マーケ・購買
- 秘書・オフィスワーク
- 会計事務所・監査法人
- 法律・特許事務所
- 社会保険労務士事務所
- コンサルティング
- 金融
未経験OKの求人は少ない
公開されている求人のうち、未経験OKの求人は2024年8月7日時点で1,100件ほどで全体の求人のうちの約1割です。
MS-Japanは基本的に管理部門・士業の経験者に特化した転職エージェントのため、未経験で管理部門に転職したい人にはあまり向いていません。
地方は求人数少なめ
MS-Japnaは全国の士業・管理部門の求人を取り扱っていますが、都市部に比べると地方の求人数は少なめとなります。
士業の事務所や管理部門は、本社機能が集まる大都市に集中しているため致し方ないことかもしれません。
MS-Japanの事業所は東京・横浜・愛知・大阪の四か所にあります。
求人の多い都市部に事業所を構えているということですね。
事業所が遠い人は、リモート面談または電話でサポートを受けることができるので安心してください。
まとめ
士業・管理部門に特化した転職エージェントMS-Japanについて紹介しました。
MS-Japanは1990年から30年以上に渡って、士業・管理部門の転職をサポートしてきた実績があります。
全国区対応でミドル・シニア世代も対象となるかなり珍しい転職エージェントのため、士業で活躍する人や管理部門の経験がある人におススメです。
早期退職が増えてミドル・シニア世代が転職する機会が増えているので、こういった経験を評価してくれる転職エージェントや転職支援サイトがどんどん増えていくことを期待しています。
公開求人数 10,500件以上（2024年9月9日時点）
非公開求人が90％以上！
特徴
・管理部門経験者に特化したエージェント
・20代～50代まで、幅広い年齢層の応募を受け付け
こんな人にオススメ！
・経理・財務/人事総務/法務/経営など、管理部門での経験がある人
・弁護士、公認会計士、税理士、弁理士など士業の人
・会計事務所・監査法人・税理士法人での業務経験のある人
