日本製罐の希望退職の内容 東証スタンダード上場の金属缶製造メーカー・日本製罐は、1月31日付で公表していた希望退職者の募集に18名が応募したことを明らかにした。対象となったのは2025年1月31日時点で満40歳以上の正社員および定年再雇用嘱託社員。この施策に伴う特別加算金などの費用として約9900万円の特別損失を計上する予定。美術缶の新設備の立上げが大幅に遅れたこと、前年度稼働を開始した18リットル缶新ラインの受注活動が計画通りに進まなかったこと等により、業績が悪化する見込み。25年3月期第3四半期累計( ...