ジャパンディスプレイの希望退職の内容 東証プライム上場のディズプレメーカーであるジャパンディスプレイが、希望退職による人員削減を発表した。ジャパンディスプレイは2018年と2019年にも合わせて1,500人超の人員削減を行っており、今回の募集規模は過去最大となる。対象となるのは全拠点の正社員と契約社員で、年齢や部門などによる縛りは無い。25年3月期の連結最終損益は782億円の赤字(前の期は443億円の赤字)に赤字幅が拡大し、2014年の上場以来11期連続の赤字となった。ジャパンディスプレイは、今年2月に茂 ...